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中庭を囲む家のメリットとは?3つの間取りとともに解説します!

2023.05.06

家でリラックスして過ごすのも良いですが、ずっと家にいるとさすがに外の空気を吸いたくなりませんか。
しかし、出かける準備をするのは面倒で、どこかに行く予定を立てるのも難しいという方もいらっしゃると思います。
そのような悩みを解決するのが、中庭です。
今回は、中庭を囲む家の3つのタイプとメリットを解説します。

□中庭を囲む家の間取り3選



中庭と聞くと家で囲まれたイメージかもしれませんが、実は囲まないタイプの中庭もあります。

1. コの字型

家をコの字型にして、中庭を三方から囲むタイプです。
一方はオープンであるため、開放感ある中庭を作れます。
また、日当たりも十分確保できるのでガーデニングも楽しめます。

2. ロの字型

ロの字型の家で、中央部分に中庭があるタイプです。
中庭の四方全てを家で囲むため、周りの目を気にせずプライベート空間を楽しめます。
外側の窓の光だけではなく、内側の中庭からの光で家の中を明るくできます。

3. 町屋型

家の奥に中庭を設置するタイプです。
コの字型、ロの字型にするとある程度の土地面積が必要ですが、町屋型は小さな土地でも取り入れられます。

□中庭を囲む家のメリット



*採光と通風に優れる

家の中の窓の面積が増えるため、太陽光や風を取り入れやすくなります。
通常の住宅であれば南側に窓を設置することを意識して設計しなければいけませんが、中庭があれば方位関係なく太陽光を確保できます。

*プライバシーを確保できる

どのタイプの中庭でも普通の庭と比べて、プライバシーを確保できます。
その中でも特にロの字型の中庭は、外からの視線は気にならない一方で、家の中からは中庭の様子を確認できるのでお子さまを遊ばせるスペースとしても安心です。

*セキュリティ面で安心

中庭側の窓で採光と通風を確保できるので、通りに面した窓を小さくしても生活に支障が出ません。
そして、実は空き巣の侵入口で1番多いのは窓です。
そのため、通りに面した窓を小さくすることは防犯性の向上にもつながります。

他にも、中庭と部屋を続けて1つの空間として使用できること、家の中にいても外を感じられることなど、たくさんのメリットがあります。
ぜひ、中庭付きの住宅を検討してみてください。

□まとめ

中庭を囲む家のタイプとして、コの字型、ロの字型、町屋型の3種類があります。
それぞれ異なる特徴があるので、他の間取りとのバランスを考えて選ぶことも重要です。
家を明るく開放的な空間にしたい、日当たりを良くしたいという方は、ぜひ中庭を囲む家づくりを検討してみてください。

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