好きなインテリア、照明、ラグなど、お部屋は工夫次第でいくらでもおしゃれにできます。
そこでお部屋だけではなく、家に入ってすぐ人を迎えてくれる玄関ホールもおしゃれにしてみませんか。
玄関ホールにこだわることで、出かけるときは元気になり、帰ってきたときは疲れが吹き飛ぶはずです。
今回は、注意点とともにおしゃれな玄関ホールにするポイントを解説します。
□おしゃれな玄関ホールにするポイント
スペースが限られているためデザインの幅が少ないように感じる玄関ホールですが、以下のポイントを意識するだけで選択肢が広がります。
*壁紙
壁紙は玄関の中でも範囲が広いことから、玄関全体のイメージに大きく影響します。
ホワイトやベージュの壁紙であれば開放感を演出し、レンガ調や木目調の壁紙であれば温かみのある印象にできます。
玄関は家の顔でもあるので、各部屋の内装デザインとちぐはぐにならないような壁紙を選択したいですね。
*照明
玄関をおしゃれにするアイテムが照明です。
明るさや色だけではなく、ペンダントライトやダウンライトなど照明にも種類があり選択肢の幅がとても広いです。
明るさの確保に加え、光の当て方もいろいろ試してみることをおすすめします。
*インテリア
玄関をぱっと明るい印象にしてくれるのはインテリアですが、その中でも花や観葉植物はおしゃれかつ華やかな印象にできます。
季節の花を飾ったり、ドライフラワーにしてみたり、植物だけでもインテリアのアイデアはたくさんあります。
□デザイン以外にも気を付けたい玄関ホールの注意点
過ごす時間は少ないものの、1日の中で必ず通る玄関ホールはデザインだけではなく使い勝手も必要です。
以下のポイントを意識して、使いやすい玄関ホールにしましょう。
1.バリアフリーを意識
老後まで長く住める家をお考えであれば、バリアフリーを意識した玄関ホールにしましょう。
靴を脱いで上がるだけでも大変なのに、玄関と玄関ホールの間の段差が大きければさらに負担が大きくなります。
段差を小さくすること、また車椅子を使用しても通れるような幅を確保することをおすすめします。
2.必要最低限の広さ
バリアフリーを意識して、逆に玄関を広くしすぎてしまうのも後悔につながりやすいポイントです。
玄関ホールを広くしすぎてしまうと他の間取りが制限されてしまうため、他で妥協が必要な点が出てきてしまうからです。
玄関ホールはあくまでも移動用スペースであるということを念頭に置き、必要最低限の広さにしておきましょう。
3.十分な明るさを確保
照明は玄関ホールをおしゃれにするポイントでもありますが、本来の役割は空間を明るくすることです。
暗い玄関ホールだと、帰ってきたときになんだか気分が上がりませんね。
デザインだけではなく、夜でも明るさを確保できるような照明を選びましょう。
□まとめ
家に入ってすぐの場所にある玄関ホールは、インテリアだけでなく壁紙や照明にこだわることで雰囲気をガラッと変えられます。
また、デザインだけではなく使いやすさも重視したい方は、バリアフリー、広さ、明るさを意識してみてください。
当社は家づくりを一からサポートいたします。
おしゃれな玄関ホールにしたい方は、ぜひ当社にお任せください。