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新築にトラブルはよくある?事例とともにトラブル回避の方法をご紹介!

2023.04.01

憧れのマイホームを建てることになったとき、打ち合わせの段階からワクワクしますね。
間取りや外観のデザイン、インテリアまで考えることはたくさんあり、何か重要なはずの事項を忘れてしまうことも。

こうしたことが原因で起こる新築ならではのトラブルを避けるためにも、事例と対策を知っておきましょう。
今回は、新築トラブルの事例とともにトラブルを回避する方法を解説します。



□よくある新築トラブル事例

*住宅のイメージと違った

図面上で打ち合わせを進めると正確なイメージがつきにくいものです。
そのため、いつの間にか住宅会社との間で住宅のイメージに差が出てしまい、完成後にイメージと違ったと気づくことがあります。

これを防ぐためにも、打ち合わせの際は、図面だけではなく画面上でのシミュレーションができないか確認してみましょう。

*工事代金を追加請求された

打ち合わせでは、間取りや設備など大部分を占めるものは早めに決めなければなりませんが、床材やクロスなど内装に関する細かいものは、変更できる場合が多いです。

ただし、変更したときにトラブルの原因となってしまうのが、追加料金の有無です。
材料が異なれば料金も異なることがあります。
変更したい旨を伝えた際は、追加料金があるかどうか確認すると良いですね。

*希望日に入居できなかった

前の住居の退去期限や引き渡し日が決まっている際に、余裕のないスケジュールを組んでしまうと、希望日に入居できなかったというトラブルは起こりがちです。
天候やプランの変更によってスケジュールは遅れる可能性があります。
他の期限との兼ね合いがある方は、余裕をもったスケジュールを立てましょう。

□トラブルを回避する方法

具体的なトラブル事例にそれぞれ解決策はありますが、他のトラブル全般を避けるために、以下のことを注意して家づくりを進めましょう。

1.担当者との密なコミュニケーション

担当者と密に話し合いをすることで、信頼関係が生まれます。
家づくりへの熱意が伝われば、担当者も住宅の完成イメージや料金、スケジュールに齟齬がないように、あらゆる角度から詳細に確認を取ってくれるでしょう。

2.内覧時のチェック

内覧時は隅々までチェックするのはもちろん、気になるところをカメラで写真に残すこともしておきましょう。
引渡し前に問題を解消しておくことで、さらなるトラブルに発展しません。

3.一括先払いはしない

家が未完成なのにも関わらず、工事代金を一括先払いするのはやめましょう。
最悪の場合、家が完成しないまま、お金も戻ってこないケースも考えられます。
完成前に支払うお金は、手数料、手付金、着手金のみです。



□まとめ

余裕がないスケジュールや担当者との確認不足などによって、トラブルは発生してしまいます。
担当者に全て任せるのではなく、自分でも知識をつけて家づくりを進めることが大切です。
何事においても慎重に進めれば、家づくりへの後悔はないはずです。
今回紹介した内容を踏まえて、トラブルなく、理想のマイホームを建てましょう。

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