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戸建ての火災保険・地震保険とは?どうやって保険料は決まるのか

2024.03.26

近年、災害が多発するようになったことで、住まいを守る「火災保険」と「地震保険」が注目されるようになりました。


大切なマイホームを守るためにも、火災保険と地震保険への加入を検討している方も多いでしょう。


そこで今回は、火災保険と地震保険とは?違いや保険料の決まり方を紹介いたします。
 

戸建て向け火災保険と地震保険とは?

火災保険とは、住まいが火災の被害に遭った際の損害を補償する保険のことです。


火災以外にも、「破裂・爆発」「落雷」など幅広い災害に対応した保険で、戸建て住宅などの建物の他に、家具や家電製品などの家財も補償することが可能です。


しかし火災保険の加入時に「建物」だけに保険をかけていた場合は、建物しか補償されません。


加入の際は、建物の他に高価な家財へも保険をかけておくと安心です。


一方で地震保険とは、地震による火災や損壊、噴火による埋没・津波による流出など、さまざまな自然災害から建物を守ってくれる保険のことです。


火災保険は単体で加入できるのに対して、地震保険は単体で加入できないので、火災保険とセットで加入することになります。
 

戸建て向け火災保険・地震保険の費用はどう決まるの?

火災保険の料金は、以下の6つの要素で決まります。


・ 戸建てかマンションか
・ 補償内容
・ 建物の構造
・ 所在地
・ 延べ床面積
・ 築年数


火災保険や地震保険に限らず、補償内容の手厚さで保険料が異なるのは共通です。


火災保険の最低保障は火災時のみの補償ですが、他にも地震や水災、建物だけではなく家財も補償というように手厚い補償内容にすると保険料が高くなります。


また、戸建てはマンションより火災の被害に遭いやすい傾向にあるので、戸建て住宅のほうが保険料が割高になります。


戸建ての建物が耐火住宅であるかどうかでも保険料が左右されるので、木造(H構造)か耐火・耐震住宅(T構造)であるかは重要なポイントです。


戸建ての延べ床面積、他にも平屋か2階建てかどうか、築年数、そして生活水準や地価にも応じて保険料が算出されます。
 

まとめ

戸建て住宅はマンションと比べてリスクが高いので、大切なマイホームを守るためにも火災保険と地震保険に加入しておくと安心です。


詳しい保険料は各保険会社のホームページ上でシミュレーションできるので、ぜひ試してみてください。

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